BALMUDA The Light の AC アダプタをコンパクトに

電子工作
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BALMUDA The Light はリビング学習用の照明としてとても良くできているのですが,子供の数だけ設置すると AC アダプタが邪魔になってきたので,配線を自作してまとめてみました.

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リビング学習用照明

本題に入る前に,BALMUDA The Light の特長をちょっとだけ紹介.

なにが便利かというと,ライトの向きは真下なのに,真下の先の部分を照らせるところにあります.下の写真を見ていただくと一目瞭然.

この特性を活かすと,ライトをテーブルの奥の方に設置しながら手元を明るく照らせ,リビング学習に最適です.

困り事

とても便利なライトですが,一つ困り事があります.子供の分だけテーブルにおくと,ACアダプタがさすがに邪魔になってきます.

対策

The Light に付属している AC アダプタは 12V 1.5A.ということは 12V 4.5A 以上出せるアダプタを使えば,1 つで電力を賄えることになります.

そこで,ケーブルを自作して AC アダプタをまとめることにしました.

必要な部品

マルツ で入手するもの

AC/DC DESKTOP ADAPTER 12V 60W【GST60A12-P1J】

AC アダプタです.余裕をみて 5A 出力できるものを選びました.


DCケーブル DCメス-DCオスx3 スイッチ付き【EM-DCCABLEJ-DCMX3-SW】

AC アダプタの出力を分岐するためのケーブルです.スイッチは無いほうが良いのですが,調べて見つかった分岐ケーブルの中で一番コンパクトだったのがこれでした.


DCプラグ EIAJ4【MP204】


BALMUDA The Light に接続するためのプラグです.

DC中継ジャック 2.1mm【MJ077N】


分岐ケーブルと接続するためのジャックです.

ケーブル作成

ケーブルに DC プラグと DC 中継ジャックを接続します.

実は,BALMUDA The Light の接続口は少し狭くなっており,DC プラグはそのままだと刺さりません.そこで,プラグの樹脂部分をカッターで削って厚みを減らしておきます.

接続

あとは,ケーブルを接続すれば OK です.

お試しあれ.

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