マキタから、待望の USB PD 対応の USB アダプタがリリースされましたので、さっそく中身を調べてみました。
内部構成
ネジ3本を外すだけで、簡単に分解できます。内部構成はシンプルで、ピンヘッダで接続された基板2枚とコネクタ部分のゴムキャップで構成されています。
普通のUSBアダプタとの違いはボタンの真下にある金属製のヒートスプレッダ。ヒートシンクのように表面積を稼いで放熱性を確保するというよりは、熱容量のある物体を密着させることで温度のムラをなるべく抑制する設計思想に思えます。
ちなみに、このヒートスプレッダがあるため、本体は一般的なUSBアダプタよりやや重く、220g あります。
基板拡大
基板部分を拡大するとこんな感じ。
IC の刻印から回路図を想像するとこんな感じと思われます。INA226 だけちょっと自信ないですが、シャント抵抗が近くにあるので、多分あっているはず。
USB-C のコントローラのメーカである Weltrend という会社は知らなかったけれども、Anker とかの USB-C アダプタでも使われていて、市場実績は豊富にありそう。それ以外は、無難に堅く設計してある印象。コイル鳴きの対策もしっかり入っています。





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