月極駐車場看板の DIY

DIY
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月極駐車場用の看板をDIYで設置してみました。

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はじめに

これまで看板や案内のない状態で月極駐車場を運営していたのですが、お客さんが一人減り二人減り、いつの間にか空きが半分できてしまったので、新規顧客を呼び込むべく看板を設置することにしました。

看板の発注

色々調べたところ、アルミ複合版に印刷するタイプの看板がコストを抑えつつ耐久性もありそうだったので、これをネット注文することにしました。

発注したのは、アクセアの「屋外用看板印刷(アルミ複合板印刷セット)」。

屋外用看板印刷(アルミ複合板印刷セット)

決め手は耐久性。専業でやっているわけでもないので、手間がかかることは避けたく、一度設置したら10年は持たせたい。
ネットを検索すると数割安いところも見つかるのですが、ラミネート加工や巻き込み張りに対応しているところはなかったので迷わず決めました。

ページの下の方にあるテンプレートをダウンロードし、説明書に従ってこんな感じにデザインすれば、発注準備完了です。

今回作ったのは A2 サイズなので入れ込める情報が少ないので、細かいことは WEB ページに任せ、QR コードのみ記載することにしました。こうしておくと、電話番号等の個人情報を無闇に晒すことを避けられますし、料金改定した際も看板を修正する必要ないのが良いです。

あとは、WEB入稿システムを使って発注すれば1週間程度で届きます。
(日時指定はできますが、指定できるのは発送日なので注意)

スタンドの制作

一番悩んだのはこの部分。設置する場所には看板を固定できるようなものがないので、何か準備しないといけません。色々考えた末、SUS の GF-S を使うことにしました。

アルミフレームを六角レンチで締結するだけで、しっかりした剛性が確保できるので、今回の用途にぴったりです。本来は産業用途で売られているもので購入の敷居が高かったのですが、何年か前から G-Fun というオンラインショップで手軽に入手できるようになっています。

看板のサイズに合わせてカットして組み立て、あとはポール用のコンクリートスタンドに差し込めば完成です。

看板はネジで固定しています。愛用している、すぱっとドリルで穴を開け、M4 のネジで固定しました。あと、今回使ったスタンドだと、穴径に対して GF-S のサイズが小さかったので、VP20の塩ビ間をスペーサ代わり使っています。

ナチ(NACHI) 六角軸すぱっとドリル4.2mm

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設置した様子

実際に現場に設置するとこんな感じ。 

イメージ通り。
ぱっと見は素人が DIY したとは思えない仕上がりになりました。

(よく見ると、青色の地の部分のワッシャーの色がちょっと濃すぎたりもしていますが、そこに気づくほどしっかり見てくれる人はほぼいないはず)

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