まだあまり見かけることがない USB コンセントを導入しみたので簡単に紹介します.
きっかけ
スマホをキッチンカウンターで充電することが多くなっていたのですが,気になるのが出っ張り.
充電してない時もコンセントに差しっぱなしで,ちょうど目に入る高さにあるのでちょっと気になります.
埋込 USB コンセント
これを改善するために導入したのが,パナソニックの埋め込み USB コンセントの2個口タイプ.通常版の WN1472SW とアドバンスシリーズ用の WN1472CW がありますが,後者を選びました.
気になる出力電流は合計 2A.急速充電にも対応しています.最近の Anker とかの大電流タイプのアダプタにはまけますが,実用的には大差ない感じです.
取り付ける部品はこんな感じ.
USB 部分は奥行きがそれなりにあるので,設置先の奥行を事前確認しておくのがよさそうです.
設置
作業時間ざっくり20 分ほどでコンセント交換完了.
こんな感じになりました.
使ったときに出る可能性があるノイズを心配していたのですが,こちらは耳を相当近づけないとわからないレベル.問題無しでした.
短いケーブルを使えば,充電中もすっきり.
これならカウンターにあっても許容できるレベルです.
気になる点
実際に取り付けてみて気になったのが,USB コンセント部分の内部で黒色の樹脂が使われている点.これによって,USB コンセントの口全体が黒くなるので,ちょっと具合良くないです.上の写真でも空いている USB の口が黒く見えるのが確認できると思います.
最近の USB アダプタですと,下記のように USB コンセント内にはアダプタと同じ色の樹脂が使われているので,この部分がそこまで目立たなくなっています.
電流容量アップした新製品出す際はこの変もケアしてもらえると嬉しいかも.
コメント
こういうものの交換には電気工事士の資格が必要であることも明記した方が宜しいのでは?