Rabbit Note

技術的な事柄をメモしていきます.

WLX202: 進化した YAMAHA の無線LAN アクセスポイント

YAMAHA の IEEE802.11ac 対応の無線 LAN アクセスポイント WLX202 を入手したので簡単にご紹介.

WLX202 外観

使い勝手

4/22 に届いてから使っていますが,快適そのものです.ルータから WEB インターフェースで SSID を設定してやれば即使えます.電波の飛びも WLX302 よりも良く,速度もしっかり出ます.

同じ部屋であれば,こんな感じに 800Mbps 近辺でリンクしてくれます.

WLX202管理画面

ハードウェア

手に持って一番最初に思ったのは軽い!,ということです.
WLX302 と違ってケース全体が樹脂なので,軽量化されているのはわかるのですが,それにしても軽すぎるので,早速分解してみました.

基板はこんな感じ.

WLX202 基板

部品は余裕をもってきれいにレイアウトされていて,ノイズ対策部品もなく,洗練されている様子がうかがえます.ヒートシンクもなく,基板の片面に部品が実装されているだけなので,軽いわけです.
アンテナは2本.向かって左側と下側にありました.

ちなみに,WLX302 の基板はこんな感じで,試作品のようでした.

WLX302 基板
無線 LAN 関係のチップは基板に直接実装ではなくモジュールが使われており(赤丸部分),おまけに写真には載せていませんが,巨大なヒートシンクが付属します.重いわけです.

発熱

WLX302 からの変更点として,消費電力の低減(11W → 8.3W)と動作温度上限の拡張(40℃→50℃)がありますので,発熱について見てみました.

こちらが,WLX202 の発熱分布.
WXL202の温度分布

それに対して,こちらが WLX302.ヒートシンクはつけています.

WXL302の温度分布

WLX202 の方が全体的に温度が低く,特に高温部分の領域が少ないことが見て取れます.本体に放熱用のスリットもないのに温度範囲が向上したのも納得です.夏場でも安心ですね.

(ただ,WLX302 で高温になっているのは別基板に実装された電源部分ですので,そもそもその設計が悪かっただけのような気がしないでもないですが…)

まとめ

無線LANアクセスポイントとしての基本機能である電波の飛びと速度が向上し,設計も洗練されていますので,長く使える一台としておすすめです.

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One thought on “WLX202: 進化した YAMAHA の無線LAN アクセスポイント

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