Ubiquiti AI PTZ Industrial による実家の見守り (設置編)

DIY
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実家に監視カメラを設置してみました。

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はじめに

これまで実家の冷蔵庫の開閉を UniFi Protect で見守っていましたが、ちょっとそれだけだと心配なことが増えてきたので、このシステムを拡張して、カメラで屋外をモニタリングすることにしました。

システム構成

システム構成はこんな感じ。

カメラは、パン・チルト・ズーム機能を備えた AI PTZ Industrial を選択。1台で広範囲をカバーできるようにし、録画は DreamRouter の SD カードで行うことにします。

屋内に置くのは DreamRouter のみで、残りは屋外に設置して WiFi で接続しています。

ポールの設置

カメラの視野を確保するため、長さ 2.5m の単管パイプに固定することにしました。カメラはブラケットも含めると 7kg を超える重量があるので、穴を掘ってコンクリート製の土台を埋めた後、セメントを流し込んでしっかり固定しました。

使ったのは下記。

単管ブロックSA

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スーパーライト700 2.5m ピン無 SL25

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コーナンオリジナル インスタントセメント 20kg グレー

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下記のような複式ショベルがあると作業し易いです。

浅香工業 金象 HS穴掘り(複式ショベル) 071217

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あと、単艦パイプはそのままだと見た目が無機質なので塗装するのがオススメです。亜鉛メッキは塗料の密着性が悪いですが、中性洗剤で綺麗にした後でミッチャクロンをあらかじめ塗っておくと剥がれてこないのでオススメです。

ミッチャクロンAB・X 3.7L

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電源ボックスの設置

DreamMachin とカメラを WiFi で接続するため、電源ボックスの中に下記の機材を収めます。

  • U6 Mesh
  • Lite 8 PoE
  • PoE++ Adapter (60W)
  • Ethernet Surge Protection Outdoor

使ったのは、下記のボックスと固定ブラケット。


未来工業 ポールバンドキット POM-30FBS

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現物合わせで位置調整しながらM3ネジで固定するとほぼぴったり収まります。こんな感じ。

カメラの固定

あとは、説明書に従ってカメラを固定すれば完成です。

すっきりした見た目でいい感じです。

使い勝手編につづく。

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