物置の上にソーラーパネルを設置

物置の上にソーラパネルを設置する方法を紹介します.

はじめに

物置に換気扇を設置するにあたり,まず物置の上にソーラパネルを設置することにしました.

置くだけなら簡単なのですが,台風とかでも飛んでいかないようにするにはちょっとした工作が必要になります.色々調べたのですが,具体的に書かれた実例が見当たらなかったので,今回試した方法を紹介したいと思います.

必要な工具

マキタ 充電式4モードインパクトドライバー 14.4V 黒 TP131DZB

電動ドリルにもなるインパクトドライバーです.普通の人が日曜大工する分にはこれさえあれば事足ります.

ソーラーパネルのフレームに固定用の穴を開けるのに使用しました.


ねじゆるみ止め用 嫌気性接着剤 TL42J

ねじ溝に垂らしておくと,緩みを防止してくれるものです.

温度差や風による振動等でネジが緩んでしまうと,台風の時とかに大惨事になりかねないので,念のため使用しました.


必要な部品

太陽電池モジュール 30W

ソーラーパネルです.サイズが 455×510×30mm と適度で,逆流防止のダイオードが内蔵されているので比較的扱いやすいです.

今回はこれを 2 つ使いました.


ステンLアングル

ソーラーパネルを固定するための骨組みとして利用します.


ジョイント金具19型フラット

ソーラーパネルをLアングルに固定する際のサポートとして使用しました.無くても良いかも.


六角ボルト 全ねじ(ステンレス) M6×16

もう少し長いものでも問題ありません.


六角ナット1種(ステンレス) M6


スプリングワッシャー(ステンレス) M6

ボルトが緩まないように使用します.


丸ワッシャー 特寸(ステンレス) 6×20×1.0

Lアングルにあいている穴は比較的大きく,そのままだと六角ボルトがすり抜けてしまうので,これを間に挟みます.


ワイヤーロープ ステンレス

物置とLアングルを結んで固定するのに使用します.

太さは Φ4mmm のものを使用しました.耐荷重は 180kg なので,強風でも安心です.


ワイヤークリップ ステンレス MSW-4

ワイヤーロープを固定するのに使用します.

本来は3個使用した方が良いようですが,今回の用途では常時荷重がかかるわけではないので,1カ所当たり 2個使用しました.


4mm シンブル(ステンレス製)

ワイヤが摩耗して切断してしまうのを防止するため,ワイヤのループの中に挿入して使用します.無くても良いかも.


シリコンチューブ MGJG-4×6

ワイヤに被せて,ワイヤが物置と接触しても傷がつかないようにします.

物置に使われているガルバリウム鋼板は錆には強いでのすが,表面は比較的柔らかいです.継続的に傷を付けると,中の鋼が露出して錆が発生してしますので,傷を防止します.


ブチルゴムシート

L アングルの下に置いて,摩擦で物置が傷つくのを防止します.


PVKボックス

2 つのパネルの配線を接続するのに使用します.


ミラフレキSS(PFS)

いわゆる PF 管です.

配線をそのまま露出すると紫外線ですぐにダメになってしまうので,この管の中を通すようにします.


PF管コネクタ (GSタイプ)

PVKボックスと PF 管を接続するのに使用します.


端末ブッシング MTV-16J

PF 管の端にはめて,管の中にゴミが侵入するのを防止します.


組み立て

ソーラーパネルのアルミフレームに穴を開けた後,ナットを使って L アングルに,ソーラパネルを固定していきます.

完成するとこんな感じ.ケーブルを出すための穴も開けておくと,配線がすっきりします.

固定

ワイヤで L アングルを物置に固定します.ワイヤーと物置が接触する部分にはシリコンチューブを配置します.

完成図

完成するとこんな感じです.

設置後に台風が通過しましたが,全く問題なさそうです.