udev の落とし穴と Tips

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久しぶりに udev を設定しようとして思いがけず時間を消耗してしまったので,注意点について紹介します.

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落とし穴

udev ルールは,ベンダーIDやプロダクトIDを文字列として比較します.
大文字と小文字は区別されます

ルールの記述に使う ID には通常小文字が使われるので,下記のように表記すると意図通りに動作しません.

「ATTR{idProduct}==”00CC”」を「ATTR{idProduct}==”00cc”」に直すと動くようになります.

ルール記載の Tips

ルールを書く際の参考情報につい手紹介します.

udev ルールで使える属性の一覧

特定のデバイスに関し,udev ルールで使える属性を知りたい場合, udevadm info コマンドが使えます.

具体的には,ベンダー ID が 0590 のデバイスの属性を表示したい場合,次のようにします.

udev ルールのテスト

記述した udev ルールをテストするには,ルールを読み直した後, udevadm test コマンドが使えます.

具体的には,ベンダー ID が 0590 のデバイス対するルールをテストする場合,次のようにします.

上の例では, /etc/udev/rules.d/90-omron-ups.rules に記載した,下記のルールが適用される様が読み取れます.

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