Rabbit Note

技術的な事柄をメモしていきます.

最近の Raspberry Pi で I2C を有効化

Raspberry Pi で I2C を有効化する方法を紹介します.

はじめに

Raspberry Pi

2014年までの Raspbian では,/etc/modprobe.d/raspi-blacklist.conf を使って I2C の有効/無効 を切り替えるようになっていました.

しかし,2015-01-31 リリースからは,より汎用的な Device Tree という仕組みが導入されたのに伴い,I2C のペリフェラル機能の有効化方法が変わりました.

なお,この方法は Raspberry Pi2 でも有効です.

設定手順

以降では,Device Tree を使う Raspberry Pi 環境で I2C を有効化する方法を,次の 3 パターン紹介します.

  • raspi-config を使う方法
  • 手動で行う方法
  • Fabric を使ってリモートから自動的に行う方法

raspi-config を使う方法

  1. raspi-config を root で実行します.
  2. 「8 Advanced Options」を選択.
    Raspberry Pi I2C 有効化手順 (1)
  3. 「A7 I2C」を選択.
    Raspberry Pi I2C 有効化手順 (2)
  4. 「はい」を選択.
    Raspberry Pi I2C 有効化手順 (3)
  5. 「はい」を選択.
    Raspberry Pi I2C 有効化手順 (4)
  6. 再起動.

手動で行う方法

  1. 「/boot/config.txt」の末尾に以下を追加.
  2. 「/etc/modules」の末尾に以下を追加.
  3. 再起動.

Fabric で自動的に行う方法

次のエントリーで紹介した Fabric のレシピを使う方法について紹介します.

Fabric とCuisine による Raspberry Pi の自動セットアップ
https://rabbit-note.com/2014/12/31/fabric-cuisine-raspberry-pi-automated-setup/

以下の内容を fabfile.py というファイルに保存し, fab -H pi@raspberrypi setup を実行すれば OK です.

参考文献

DEVICE TREES, OVERLAYS AND PARAMETERS
Raspberry Pi における Device Tree の設定方法について詳細に解説されています.
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One thought on “最近の Raspberry Pi で I2C を有効化

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